2026年にフィールドサービス管理ソフトを比較していると、価格情報は必要以上に分かりにくく感じます。
明確な価格を公開している製品もあれば、数字を見る前に営業会話が必要な製品もあります。多くの製品は、実際に必要なユーザー数やワークフローを足すと、入口価格の見え方が大きく変わります。
このガイドでは、よく比較される4つの製品について、何にいくら払うのか、料金モデルはどう違うのか、どの事業に向いているのかを整理します。
一覧比較
| 項目 | ServiceTitan | Jobber | Housecall Pro | LeadDuo ServiceHub |
|---|---|---|---|---|
| 価格公開 | なし | あり | あり | あり |
| 入口価格 | 見積制 | $29/月 | $59/月 | 年払いで月額$49相当 |
| 料金モデル | 技術者数ベース / 見積制 | 段階制 + ユーザー連動 | 段階制 + ユーザー連動 | プラン上限内の定額料金 |
| 無料トライアル | なし | あり(14日) | あり(14日) | あり |
| 顧客向け作業証跡 | なし | なし | なし | あり(VPE + Proof Pack) |
| 向いている事業 | エンタープライズ要件の強い大規模運営 | 個人〜小規模チーム | 住宅系の高回転運営 | 定期・商業ワークフローを持つ中小サービス業 |
ServiceTitanは見積制です。JobberとHousecall Proの金額は公開料金に基づきます。
ServiceTitan
ServiceTitanが市場の大手である理由は明確です。配車、価格表、レポート、CRM、オフィス運用まで深い機能を持っています。
一方で、価格は公開セルフサーブではなく、エンタープライズ寄りの営業プロセスで決まります。大規模事業には合理的でも、小規模事業には導入前の摩擦が大きくなります。
詳しくは ServiceTitanの料金(2026年版) を参照してください。
Jobber
Jobberはこの比較の中で最も価格が見やすい製品です。公開料金、速い立ち上げ、分かりやすい学習曲線が強みです。
スケジュール、見積、請求、顧客連絡といった基本運用はしっかりしていますが、チーム規模や要件が増えると見えている最安値との距離が広がります。
詳しくは Jobberの料金(2026年版) を参照してください。
ServiceHubでこれを自動化する
ServiceHubはフォローアップ、リマインダー、予約確認を自動化。手作業ゼロで売上を守ります。
Housecall Pro
Housecall Proは、単純な中価格帯ツールとエンタープライズ製品の中間にいます。顧客連絡と現場での使いやすさに強く、営業主導の製品より評価しやすいです。
特に、スピード、顧客体験、リピート予約が重要な住宅系サービスに合いやすい製品です。
詳しくは Housecall Proの料金(2026年版) を参照してください。
LeadDuo ServiceHubが違う点
LeadDuo ServiceHubは、透明な価格、定期ワークフロー、作業完了証跡を席数課金なしで扱いたい事業向けです。
- ユーザー数連動ではなく、プラン上限内の定額料金。
- VPEとProof Packで顧客向け作業証跡を作れる。
- 定期課金、ジョブ、請求、顧客ポータル、予約を同じシステムで扱える。
- 清掃、HVAC、造園、害虫駆除、定期の商業サービスに合いやすい。
小規模サービス業にはどのモデルが合うか
- 個人事業やごく初期のチームなら、Jobberは価格も導入も分かりやすい選択です。
- 専任オフィスとエンタープライズ要件がある大きなHVAC・配管会社なら、ServiceTitanが合理的な場合があります。
- 住宅系ホームサービスで、顧客連絡とリピートが重要なら、Housecall Proは有力候補です。
- 定期の商業ワークフロー、顧客向け作業証跡、席数課金なしの予測しやすい価格が必要なら、LeadDuo ServiceHubの設計が合います。
より大きい料金モデルの議論は FSMソフト料金比較(2026年版) を参照してください。
